プログラミングを学習して一番実感するのは、自分が果たしてプログラミングができるようになっているのかどうかわからないということです。
いままでずっと、プログラミングは英語のようなもので、勉強するにしたがってだんだんと言語のようにすらすらと書けるようになっていくのではないかと考えていました。
しかし、実際には、そうなっていくような感じはあまりしませんでした。
プログラミングは必要に迫られたときに勉強する感じであり、逆に言うと使わなければ身につかないんだなと思いました。
僕自身DeepLabCutによって解析結果が出ましたが、あまりにも膨大なデータなため、それをどうにかしてわかりやすくグラフにする必要性がありました。
エクセルでもグラフはかけるのでしょうが、膨大なデータであり、エクセルで開くのだけでも非常に時間がかかりました。
そういったデータを処理し、グラフにするためにpythonを使用しようと決め、勉強しながらプログラムを書くことにしました。
プログラムを書いてみて、プログラムを書くこと自体はそこまで難しくないと思いましたが、自分のやりたい処理をグーグルで探すことが難しいなと感じました。
どういう処理をしたいかを考え、それにあうプログラムコードを調べ、入力していくという作業の繰り返しでした。
これを踏まえ、先に話した言語のようなものではなかったということについて、どちらかというと常に英和辞典をもって話しているような感じであり、どのようなことでもある程度時間をかければできるが、経験によって調べる速さ、プログラムのスマートさが変わっていくのだと感じました。
また、自分で書いたコードは財産となり、同じような処理を行おうとした際にそれをコピペして少し変えてつかうということが頻繁にあります。
まだまだプログラミングを始めたばかりで、ミーハーなのでそういうことを語れる身ではないのかもしれませんが、今後始める方の参考になればと思います。
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