パソコンをデスクで作業しているとついついパソコンに飲み物をこぼしてしまうことがあると思います。
僕自身、MacBook Proに飲み物をこぼしてしまい、卒業のための資料が消えかけたことがあります。
そこで、パソコンが水没してしまった時の対処法を紹介したいと思います。
飲み物をこぼしてしまった時の対応
まず、飲み物をこぼしてしまった時の対応ですが、下手にパソコンに電源を入れたりするのは避けましょう。
まず先に電源をすぐに切りこぼした側にパソコンを立て、これ以上飲み物が中や広がっていないところに染み込まないようにしましょう。
写真
一旦パソコンの表面が乾いたことを確認したら(数時間から一日後)、電源を入れてみて、パソコンの状態を確認しましょう。
対応のその後
状態にもよりますが、いくつか対応が考えられます。
パソコン購入店やメーカーの補償
パソコンメーカーの保証の中に、動産保証があり、それに適応するかどうかをみましょう。
この保証が使えるパターンがもっとも安く復旧する可能性があります。
メーカー保証の場合は保証対象外になっている可能性が高いです。
ただ、修理を受け付けていることも多いので修理を依頼するのもいいと思います。
パソコン修理屋
パソコン修理屋では、水没したパソコンの修理を担当してくれているところが多いです。
MacBookなども対応してくれることもあるので、積極的に検討しましょう。
また、パソコンの内部状態の確認等も行うことができるので、そこまで飲み物をたくさんこぼしたわけじゃないけど、不安だから確認して欲しいという場合でも、点検を行ってくれます。
修理となった場合にも、幅広く修理を対応してくれるので、復旧する可能性が非常に高いです。
放置するとなぜ良くないのか
飲み物をこぼしてしまっても、一日経つと動くことがよくあります。
ただ、その場合でも放置をするのはあまりお勧めしません。
基盤に水分がついてしまっていた場合、不意にショートしてしまったり、基盤を錆びさせてしまったりすることがあります。
水没して、しばらくは使えていたけど、急に動かなくなるとかはよく聞くため、なるべく早くパソコン修理を行いましょう。
そうすることで、洗浄だけで済んだり、費用が抑えられたりします。
水没した時のためにやっておけること
水没した時に、データを復旧することは難しい場合が多々あります。
そう言った場合のために、パソコンのバックアップは定期的にとりましょう。
大体、パソコンの故障が起こるのはパソコンが必須であったり、卒論などの切羽詰まった時が多いです。
そんな時にデータを取り出せないとなると、かなり大変なことになります。
僕も実際そう言った状態でした。。。。